夏期信行

下半期開始の産声と共に明後日から夏期信行期間が始まります。今年も午後1時から勢御祈念(もしくは月例祭)を行い、引き続き『和賀心教典』の拝読とミニ御理解を頂きます。
『和賀心教典』は毎日一節ずつ拝読していきます。今年は88頁、御神訓「真(まこと)の道に入(い)れば、第一に心の疑いの雲を払(はら)えよ。」(ミニ御理解は昭和54年)からとなります。『和賀心教典』をお持ちでない方は1冊1,300円で販売いたします。
なお夏期信行期間中は月例祭や御祈念後の先生方による教話はミニ御理解に代えさせて頂きますので、ご了承ください。ミニ御理解はこちらからどうぞ → ミニ御理解

宗教法人設立後、初めて迎える夏期信行期間、「教わる夏期信行から練り出す夏期信行へ・・・」、一人一人が「金光教人」としての自覚と責任をもって主体的に取り組んでいかれますよう御祈念申し上げます。

『勢御祈念次第』

【ご神前】
一、神前拝詞
一、取次唱詞
一、五願五行奉体
  (心中祈念)
一、天地書附奉体
一、神徳賛詞

【ご霊前】
一、霊前拝詞

“夏期信行” への33件の返信

  1. 今年も夏期信行の時期になりました。自分の中で、この期間をどう過ごすか、どう取り組むかというときに、やはり今自分が思うことは、今の環境の中で感じることは、家庭の円満とは、というテーマになります。世界平和の原点だと思います。だから今年もこれに挑戦してみたいと思います。日々の生活の中で奥が深いと感じています。出来ているようで出来ていない、永遠のテーマのような気がします。今年も宜しくお願いします🙇‍♂️⤵️合掌。

  2. 夏期信行ミニご理解一日目
    家庭の円満とは、たよりになるものがあること、たよれるものがあること。それを信じること、そして示された道しるべを土台にして進んでいくことかと。その先にあるのが円満な家庭だと思います。

  3. 夏期信行二日目です。ミニご理解、家庭の円満とは、仕事が忙しすぎて周りが見えない時期があった。よかれと思って取り組んだことが逆効果になった。それでも心の片隅に教えのカケラがあった。相手の思いに寄り添ってみようと決心した。そこから少しずつ周りが見えてきた。改まろうと。その先にあるものだと思う。円満な家庭が。

  4. 夏期信行三日目です。家庭の円満とは、日々の生活の中で関わりのある人との繋がりを大切にすること。より身近な人、夫婦、兄弟、親戚、友人知人、それぞれにそれなりの関係を大切にするということ。それなりとはそれが成るということ。円満だから出来る関係を大切にすることだと思う。

  5. 夏期信行四日目です。家庭の円満とは、晃子が一泊二日のショートステイを頂いています。最初は月に一回だったものが月二回になり、今では月四回になりました。自然な働きの中で、こうして一歩づつ前に進んでいます。私達を楽にする働きです。この先を楽しみに日々の稽古が出来ることが円満なのだと思います。

  6. 夏期信行五日目です。家庭の円満とは、先ずは自分自身がおかげをうけることです。その実証体験を通して人に伝えることかと。より身近な人に伝えることだと。平易な言葉で自然な形で伝えること。円満だから出来ることだと思います。

  7. 夏期信行六日目です。家庭の円満とは、昨日大阪の晃子ちゃん昌子ちゃんから📦️小包が届いた。中を開けて見ると色んなお菓子と手紙が入っていた。みんな元気な様子が書いてあった。五年前は考えられないこと。難儀の極みだった。そこから寄り添っての今です。働きを信じ日々稽古を積み重ねての円満な家庭です。

  8. 夏期信行七日目です。家庭の円満とは、晃子は自分で体を動かすことが出来ない。自分の思いを声を出して伝えることも出来ない。そんな環境の中で見せる😄笑顔に元気を頂く。だからサポートをしようと決めた。それが佳恵にも伝わり、有難いと思える今がある。そういうことなのかと思う。

  9. 家庭の円満とは、育ててもらって育つということ。世の中から一人前と認めてもらうこと。形は一人一人違うかもしれない。紆余曲折を経験し、神様を感じることが出来るようになること。その先にある日常なのだと思う。

  10. 夏期信行九日目です。家庭の円満とは、自らを信じ、相手のことも信じること。決断するまでは、大いに迷っていい。それでも決めた後は、信じて進んで行けばいい。その中で起きてくる働きというものを信じて、任せるという心になること。ひとつひとつ積み重ねて行くことだと思う。

  11. 夏期信行十日目です。ミニご理解、家庭の円満とは、土どろの心という教えがある。黙って一切を受けて受け抜く心とある。簡単なようで難しい、それは私達に我情我欲があるから。それをコントロールする手立てが土どろの心。取り組む先にあるのが家庭の円満なのだと思う。

  12. 夏期信行11日目です。ミニご理解、家庭の円満とは、晃子の身の上に起きた2回の心肺停止。どうしてと思いたくなる出来事。障害という形は残るも、復活してくれた晃子。その生命力に敬意。周りの多くの支えがあって、生きる道を模索した。任せるという生き方を学んだ。その先にあったのが本当に有難い円満と思える今である。

  13. 夏期信行12日目です。ミニご理解、家庭の円満とは、人生には辛抱が必要な時が必ずある。やせ我慢ではなく辛抱である。何かを信じることで、取り組むことが出来る。そうすることで見えてくるものがある。それを感じることの出来る稽古が有難い。今がそのときだと思う。

  14. 夏期信行13日目です。ミニご理解、家庭の円満とは、その日その日、1日1日を真正面から取り組むこと。真正面とは、相手のことを思い、周りのことを思って事にあたること。そうすることで少しずつ、自分が、というものがなくなつていく。円満になる手立てだと思う。

  15. 夏期信行14日目です。ミニご理解。家庭の円満とは、道理に合った自然の働きを尊重する生き方を学ぶこと。それは日々の生活の中で起きてくる様々な出来事、そのひとつひとつを、道理に合ったという視点から見てみること。私は、素直になるということだと思う。そして、ゆっくり、じっくり向き合って見ることだと。更に相手を思う心も大切な要素だと思います。

  16. 夏期信行15日目です。ミニご理解、家庭の円満とは、自分が今置かれている環境を見てみること。何をなすべきかを考え直して見ること。時には一歩下がって振り返って見ること。必ずそこで見えてくるものがある。それが成り行き、そこから起きてくる働きを信じて稽古をすることだと思う。そうすることで円満が見えてくる。

  17. 夏期信行16日目です。ミニご理解、家庭の円満とは、相手に求めるのではなく、自分自身に、自らに求めること。何を求めるのか、それは改まるということ。相手を思い相手を尊重すること。そこから学ぶということ。それは寛き心になること。寛き心とは天地自然の働きを神の働きと見ること。円満な心になる手立てです。

  18. 夏期信行17日目です。ミニご理解、家庭の円満とは、今日は月曜日、いつものように、御神水の交換、晃子のオムツの交換、晃子の朝食の準備、デイサービスへ持っていく物のチェック、いつもの日常、朝の御用です。繰り返しやってくる日常、同じようで同じではない。自分の生き方を決めてから大切にしている日常です。それが出来ることが有難い、円満な日常です。

  19. 夏期信行18日目です。ミニご理解、家庭の円満とは、祈る心、願う心、より身近な、関わりのある人のことを一心に。その人が歩んできた道、原点にあるそれぞれの家庭、ひとりひとりみんな違う。みんな親がある。いくつかの難儀を体験している。そこを乗り越えた先にある今を大切にすること。大切の先に有難いがある。円満がある。

  20. 夏期信行19日目です。ミニご理解、家庭の円満とは、私の父と大阪の晃子ちゃん昌子ちゃんの父がお国替になって三年になります。二つの死を通して学ぶものが有ります。対象的なお国替でしたが、要はその後を託された者としてどう生きるか、どう生かすかだと。おかげを頂いている今を見ると何が大切かハッキリわかります。円満な生き方が。

  21. 夏期信行20日目です。ミニご理解、家庭の円満とは、ある時から同じマンションに住む方から様々な悩みの相談を受けている。押し付けるのではなく、さりげなく、ごく自然に接して求められるものに答えている今である。そんなことが出来るのが自らの体験を通して話を伝えること、この道の教えをさりげなく伝えることが有難い。

  22. 夏期信行21日目です。ミニご理解、家庭の円満とは、晃子がいつもお世話になっている車椅子がある。頼もしい相棒です。長い間晃子の生き様を見てきました。今日新しい車椅子に変わります。手続きをしてからコロナ禍もあり三年かかりました。待つということ、辛抱するということを学びました。そう思える私の心が有難いと。本当にお礼しかありません。円満になる生き方の見本です。

  23. 夏期信行22日目です。ミニご理解、家庭の円満とは、学ぶということ。教えを自らの意志で学ぶということ。そして学んだことを現場で実践し本当か確認すること。それを繰り返し稽古していくと、本当の生き方が見えてくる。進むべき円満な生き方が。

  24. 夏期信行23日目です。ミニご理解、家庭の円満とは、目先の欲にとらわれず、より身近な関係のある人を大切にすること。意外と当たり前と思い、そうしていないことが多い。見つめ直し見直すことで本当の大切なものを思い出すことができる。円満な第一歩だと。

  25. 夏期信行24日目です。ミニご理解、家庭の円満とは、人を敬うという心掛けかと。佳恵が勝子母を病院に連れていく、髪のカットに連れていく、教会参拝に連れていく。母の部屋を綺麗に片付ける。文句をいいつつも、やはり親に対する行動かと。見ている人はちゃんと見ている。敬うということかと。

  26. 夏期信行25日目です。ミニご理解、家庭の円満とは、自分が正しいという生き方を積み上げたものには限界がある。その限界に達した時に事件を起こす。周りが見えなくなっているから。そこで自分が正しいという生き方から、自分が改まるという生き方に変えてみる。ひとつのチャレンジである。相手に任せるという生き方を学ぶ。全てが円満に動き出す。

  27. 夏期信行26日目です。ミニご理解、家庭の円満とは、健康で働くことの出来る喜び、それでも日々の生活の中で仕事をさせて頂く中で自分に納得が出来ないことや理不尽な出来事もある。そんな時どう対処すればいいか、そのヒントは自らの生き方を方向転換させること。時にはそれも必要。自らを成長させる一歩かと。円満な生き方の一歩かと。

  28. 夏期信行27日目です。ミニご理解、家庭の円満とは、人より一年遅れてという生き方、人より一年遅れて出世する。人より一年遅れて出来るようになる。慌てず、じっと時を待つ。私に合ったタイミングがあると信じ、取り組むことで待っている円満がある。

  29. 夏期信行28日目です。ミニご理解、家庭の円満とは、謙虚な心自己の弱小無力の自覚。そこをわかっての進むべき道。何も変化がないように見えて少しずつ少しずつ変わっていること。地道に繰り返し繰り返し取り組むことで、知らず知らずのうちに心が円満になっている。そうなりたいと思う。

  30. 夏期信行29日目です。ミニご理解、家庭の円満とは、わが家の庭でセミが鳴いている。限られた時間、短い一生を精一杯生きようとしている。果たして私達は、そのような生き方をしているだろうか。日々の生活の中で一心に何かに取り組んでいるだろうか。円満な生き方は奥が深いなぁと感じた。夏期信行は一心になれる大きなヒントを頂くことが出来るきっかけになる気がします。

  31. 夏期信行30日目です。ミニご理解、家庭の円満とは、黙って治めるという頂き方、それには相手のことを、相手の思いをしっかりと受け入れる心になる稽古が大切。自らが心を育てる稽古に取り組まなければ成就しません。日々の生活の中で起きてくる様々な出来事を通して体験を重ねて、わかることだと。円満になるためのひとつかと。

  32. 教わる夏期信行から練り出す夏期信行ヘ。その思いで今日まで取り組んで来ました。最終日です。夏期信行31日目です。ミニご理解、家庭の円満とは、心が円満になることではないでしょうか。使えば進化し使わねば退化する。使い方ひとつで不幸な人生になります。円満な人生になるためには心の使い方を学ぶ必要があります。その生き方を学ぶヒントがこの道の教えにあります。学ぶチャレンジをしてみる価値はあると思います。日々の生活の中で学ぶことが出来ます。

  33. 今年の夏期信行も31日間、その思いを大切に取り組むことが出来ました。やはりテーマに選んだ、家庭の円満とは、本当に奥が深いなぁと思います。まだまだの感はありますが、一生のテーマかと。今年もありがとうございました。☀️😵💦暑い8月です。体調管理に注意して日々稽古です。

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