木々の若葉も薫るご陽気を頂いた昨日、亀有駅近くにある「あいほーる」を会場に午前と午後、二回にわたって天地金乃神大祭が無事に執り行われました。
このたびのご大祭、当初は教会広前にて24日(土)と25日(日)の午前と午後、二日間計四回にわたって執り行われる予定でしたが、会場を変えて25日の一日のみに変更させて頂いておりました。その後ご大祭が目前に差し迫る中、24日に突然、御信徒の葬儀の依頼が入りました。しかし日程を変えていたおかげで、その方のご葬儀を奉仕させて頂くことができました。そして25日のご大祭当日はその方の火葬と重なるというお繰り合わせとなりました。
かけがえのない存在だった御信徒を見送らねばならないという悲しみの中にも、あの世もこの世も隔てない天地金乃神様の大きな大きな温かい懐の中に、その方は旅立っていかれたことを確信させるようなご大祭でもありました。
下記に午後祭典後の祭主教話を掲載します。