典楽ありがとう

今日は月に一度の典楽会お稽古日、お琴2名に龍笛1名指導員の先生が来てくださり充実の時間が過ぎる、亀有教会は若い信者さんが御用に立たれているのでやりがいがあるらしく、容赦ない指導が行われるがどちらかというと笑い声が絶えないお稽古となっている、私たちも楽しみな時間だ。
初めての曲は先ず先生がお手本を弾かれる、それを録音してそれぞれお家でお稽古するようになっているが、先生のお言葉で印象に残ったのが「ちゃんと録音したのを聞いてね、自分のいいように弾くと自分勝手な演奏になるからね」ということ。信心も教えを柱にしなければ我流になる、毎日教えを頂く、反復練習ではないがそうしないと本当に自分勝手な取り組みにすぐになる。自分もついタブレットで気軽に拝聴できるのに、あの御用が終わってとか、この御用の後、などと言い訳をしてご理解を頂いてない時がある、こういう日は天地のリズムを崩しやすい、おそるべしである。
楽人さんに負けないよう、もっと真剣に取り組む姿勢が必要だ、合掌。

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