空き家

3年前近所に二軒の空き家が出ました、ご親族が手続きを済ませ売りに出されましたが、壊さずそのまま住んで頂きたいという条件です、築35年ほどの注文住宅で柱 建具も立派で歪み一つなく、いい人が買うと良いねと話していました。昨年また目と鼻の先に空き家が1軒、家族皆亡くなり親族も縁がないということで、空き家3軒どうなるかねと近所の方々は心配そうでした。外国の人が増えるに伴いゴミの出し方や集合住宅でのマナーなど区民新聞で相談窓口を設けたお知らせがあり、そういう覚悟も必要な時代だと切実に感じます。

今年に入り急展開、2軒先の小さな家に買い手が付きすぐに入居されました、そして夏になるとお隣に同じ家族が何度も内覧しています、ワクワクして教会から見守っていたのでご挨拶に来られた時はマスクをするのを忘れるほど嬉しくて(反省)。リフォームが1ヶ月ほど入り今では明かりが灯っています、クリスマスのイルミネーションも!生まれ変わった家の灯りに何故か感謝が湧いてきます。
最後の1軒は解体のお知らせがあり一週間ほどで更地になりましたこの小さな区画の中で様々な事が動き有り難い方向へと進めて頂いています、近所の方々の心配の声は教会長と主人へお取り次ぎ頂き日々のご祈念に入っています、これからも教会を守り、近所から区のことを丁寧に祈る稽古をつけて頂きたいです。
世界の一歩は足下から、今日も一日ありがとうございました。

“空き家” への1件の返信

  1. 世界の一歩は足下からですか。私もそう思います。まずは身内から、自分の周りから祈り、願い、そしてそのことを通して学ぶことだと思います😃空き家の問題は、大きな課題のひとつですね。私も熊本の実家の土地を通して学ばせて頂きました。熊本地震を通して家屋の解体撤去をさせて頂き、コロナウイルスの最中に父が亡くなる前に売買が成立して、その働きを見せてくださいました。任せてすがって改まると言われます。それでもまだ出来ていないことが沢山有ります。だから稽古が必要なんですね。今日も1日宜しくお願いします🙇⤵️合掌。

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