雑草魂

春爛漫の候、教会の前を見上げれば贅沢にも桜のアーチ、そして見下ろしてみば・・・たくさんの雑草が・・・雑草という草はなく、ナズナやハハコグサ、オオイヌノフグリなど有名どころから、名を知らぬものまで種類抱負に生えている。その圧倒される生命力、踏まれても抜かれてもめげない、教えられる存在でもあります。
信者さんの親戚が選挙に出馬する、何期か今の役職を務めているがとても厳しい戦いらしく、それこそ踏みにじられるような思いを本人だけではなく周りも味わっているようだ。お届けする信者さんも辛そうだが「選挙によって私たちは謙虚な姿勢の大切さをを教えて頂きます、神さま中心で取り組みます」と、対立候補を凝視するのではなく神さまの顔色=成り行きを尊ぶことに一丸となって打ち込まれている。全く知らない世界なので比較する術はないが、選挙と神信心を直結して取り組む候補者はいるのかな?
心を散り散りにされる荒波の日々、その先にどういう「心づくり」が出来られるのか、枯れないように折れないように亀有の広前から祈らずにはおられない。

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