越年祭

昨日、穏やかな日和の中に今年最後の御祭典、越年祭が仕えられました。予定では髙松順子教会長が祭主を務めるはずでしたが、何と祭典前日になって教会長が右足を骨折していることが判明。患部である右足を常時、真っ直ぐに固定しておく必要があるため急遽、祭主は末永正次師が務めることとなりました。

また祭典の中身も当初は予定していなかった大麻行事、参拝者全員による一年の御礼の玉串奉奠が行われるなど、驚きと釘付けではないことの連続だった今年を象徴するかのような祭典となりました。

以下に祭典後の祭主挨拶を掲載します。また写真はお話しの中で出てくる初代合楽教会長大坪総一郎師の花押(かおう)です。この花押は、神様から師が頂かれたもので、
「〇」は、天地宇宙を現し、
「・」は、浜の真砂の一粒ほどにもない私の存在であり、
「一」は、ただ、神を信じる心一つだけがある、という師の信仰自覚を意味しています。

「吾、無芸・無能・無才にして ただ信あるのみ」

20.12.27-2 越年祭教話(末永正次師)

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